山猫亭改修記 シーズンIII Day39 Round 8
2022年 08月 29日
全国40万1名の山猫亭ファンの皆様。おばんです。山猫兄です。

明日は山猫BCに帰り、とみにゃんを床屋に連れて行かねばなりません。その為には1000には山猫亭を離脱する必要があります。その為には今日中に片付け掃除を済ませる必要があります。その為にはヒトロクマルマルには作業を終了させる必要があります。

具体的に何をするかですが、こちら昨日仮設して傾きを見た柱です。一番下で22mmずれていることが分かりましたが、一番上と下で見た場合の数字です。途中はこの間の数字となるので、各ポイントポイント(胴縁の入る場所)でずれを見てい行きます。

計画ではこの枠は100mm幅の杉材を使って作る予定でしたが、壁を垂直に入れなおしたので、洗面台の排水管との取り合いの関係から、急遽60mm幅の材(根太材の端材)で作ることにしました(飾り棚の幅が40mm薄くなる)。

分かりますか?写真ではわかりにくいですが、現場で横から見ると確かに上の出幅が大きくなっているのが分かります。しかし、よく考えたら、完成後はこのアングルで見ることはできません。正面から見ても全く分かりません。良しとしましょう!
いよいよ千秋楽です。
どうすべきか・・・
受胎告知でも受けかねない勢いです。 さて、王道ってどっちだ?
マクラが長くなりましたが、朝6時に目が覚めましたが、体が動きません。布団の中でぼんやりしていて0700は、何とか這い出て活動開始です。
もうこうなったら技術云々ではありません。気力です。竹やりです。
ともかくドーピングしまくりで、体に喝を入れます。

頑張ります。
エー肝心の傾き問題ですが、先送りしてひどい目に散々合ってきたので、根本解決を目指し、垂直な壁を作ることに決定いたしました。
正に王道を行くデス。

下から見ると、22,20、18,15,10、8,7、5,3となります。そこらに落ちている端材などを漁ると8と7以外はあります。仕方ないので8と7は作ることにしました。大工のしょうやんが電気鉋で削って必要な厚さのパッキン材を作っていたのを思い出しました。
15mmの米松の胴縁材を使って削ります。猛烈な切りカスが出ました。
後は必要な胴縁材をひたすら切って準備します。

少し予定を過ぎましたが、1630に全ての作業を終了することができました。 しかし、Round 8は色々やりましたね。コンクリこねたり、床張ったり、石切ったり、石張ったり。お疲れ様でした。
9月以降は上海に渡るので、次はいつ再開できるは分からないので、入念にかたずけと掃除をしました。
すべてを終えてカッパの湯に現着したのは1940でした。
最後の晩餐は、もちろんこちら。
ところで、壁を垂直にすると窓枠の取り合い部分に差が出て変になると昨日は申しました。

さて、これで今回のRound 8はフィナーレです。
ともかくも、ご視聴ありがとうございました。
またのココロだ!
山猫拝
お疲れさんでした。夏休みも終わり、劇場型激情ブログもしばらくお休みとのこと。再開を楽しみにしておりまする。
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大先輩 コメントありがとうございます。うーん。劇場も激情も意識してないんですがねー。展開が・・・。英気を養って次に備えます。どうぞ今後もごひいきのほどを。
by wear-a-cat
| 2022-08-29 22:50
| リノベーション
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Comments(2)
























